天童市議会 2020-12-15 12月15日-03号
車道の幅は4.5メートルと非常に狭い、朝の登校時は、四中の生徒130人が短時間に集中して踏切を渡る、危険な状態であるので踏切道の拡幅が必要ではないか、踏切道改良促進法により、国土交通大臣から改良すべき踏切として指定を受けられないかという内容でした。そうした状況は今も続いております。
車道の幅は4.5メートルと非常に狭い、朝の登校時は、四中の生徒130人が短時間に集中して踏切を渡る、危険な状態であるので踏切道の拡幅が必要ではないか、踏切道改良促進法により、国土交通大臣から改良すべき踏切として指定を受けられないかという内容でした。そうした状況は今も続いております。
ところで国の法律に、鉄道と道路が交差している踏切を改良し、交通事故の防止と交通の円滑化に寄与することを目的として制定された踏切道改良促進法というものがあります。「踏切道」という聞きなれない言葉が使われていますが、「踏切道」とは、鉄道と道路が平面交差する場所を言い、「踏切」と同じ意味であると理解していいようです。
また、踏切道の改良を推進するために、踏切道改良促進法があります。踏切道改良促進法とは、踏切道の改良を促進することにより、交通事故及び交通の円滑化に寄与することを目的としたものであり、国土交通大臣が改良すべき踏切道を指定し、その指定された踏切道について鉄道事業者及び道路管理者が協議して計画を作成することができ、指定期間内またはその計画に従い改良を実施するとしております。